black out with pain

「心臓に針を刺されるかのような痛み」
こんなにも苦しんで
なぜ俺達は走り続けるのか
 権力に従うと言うこと
こんなにも苦しんで
なぜ俺達は歌い続けるのか
 権力に屈すると言うこと
 
教育か、支配か
その息苦しさ
 
 現実に 肉を殺す
 
まるで心臓に針を刺されているかのようだ
まるで肺に穴でも開いているかのようだ
食い物も咽を通らない
 
息苦しさ
 
まるで心臓に針を刺されているかのようだ
まるで肺に穴でも開いているかのようだ
時間も痛みを癒してはくれない
 
そして 
握り潰される
 現実の息苦しさの中で
 
 
それでもなぜ
俺は立つのだろう