The War

 
かつて僕達は
自由の名のもとに
平和の名のもとに
栄光の名のもとに
正義の名のもとに
殺して殺して殺しまくった
富と名誉のために
疑う事を知らず
 
ふと気付くと
僕は左腕を失っていた
皆、同じ様に・・・
足を撃ち抜かれ
腹を切り裂かれ
炎に焼かれ
仲間の武器によって
仲間の攻撃によって
 
振り向けば
死体の山
何度でも僕達を苛む
僕達がしてきた事の全て
 
かつてそれは
僕達の誇りと繁栄の象徴だった
今は
取り返しのつかない汚点
僕達がしてきた事の全て
 
いつからこうなったんだ?
なぜこんな事になったんだ?
僕達はいったい何と戦っていた?
 
立ち止まり
全てを考え直す時が来たんだ
僕達は自らの手で
僕達自身を殺し続けて来ただけだった
 
さあ、今、見るんだ、目を逸らさずに
 
振り向けば
死体の山
何度でも僕達を苛む
僕達がしてきた事の全て
僕達の罪の歴史
 
敵などいなかった
大義など存在しなかった
この果てしない殺戮は
全くの道楽だったのさ
 
いくつかの根絶やし
致命傷
地上の全てに傷痕をつけてきた
決して消える事は無い
 
もう一度、見るんだ、逃れられはしない
 
振り向けば
死体の山
何度でも僕達を苛む
僕達がしてきた事の全て
 
かつてそれは
僕達の誇りと繁栄の象徴だった
今は
取り返しのつかない汚点
僕達がしてきた事の全て
 
僕達がしてきた事の全て
(killng!genocide!killng!genocide!)
僕達がしてきた事の全て
(killng!genocide!kill the all enemy!!)
 
僕達がしてきた事の全て・・・