the broken system

「大人は信用できない
大人の言葉を信用しちゃいけない
子供の真摯な考えなんてどうでも良くて
ただ形式に沿って、頭ごなしに否定するだけ
・・・でも、いつか僕達も
そんな信用ならないような大人になってしまうんだ
拒んでも・・・拒んでも
ふと気付くと
そんな風になっている・・・」
 
 
 
 
学校へ行こう
学校へ行こう
強制労働
収容所
教育と言う名の洗脳
管理と言う名の支配
 
出来の良い人形だけが権利を得る
不適合者には迫害と死を
子供は結局は大人には勝てないもの
権力の圧迫に従わざるをえない
 
学校へ行こう
 
それは端的な小社会
そこから弾かれては
生きてゆく術も見つからない
拒みながらも
従い続けるだけ
 
学校へ行こう
学校へ行こう
強制労働
収容所
教育と言う名の洗脳
管理と言う名の支配
 
子供達の意思など介入の余地も無い
連れ込まれ、従わされ、篩いにかけられ
出来の悪い者は迫害される
ここでは奴等の思い通りに動く事こそ正義
 
奴等の全てが敵
大人こそ俺達の敵
全ての心が殺されてしまう前に・・・
確かに残しておくんだ
 
権力に屈し
支配され
屈辱に沈む
それでも
奴等の人形を演じながら
反抗の灯火を心に宿す
 
表向き、形だけ
奴等が与えてくれたもの
 
伝えたかったのは愛?
受け取れたのは憎しみ
伝えたかったのは希望?
受け取れたのは絶望
 
 
学校へ行こう
学校へ行こう
強制労働
収容所
教育と言う名の洗脳
管理と言う名の支配
 
 
大人は信用ならない
奴等は夢を摘み取り
絶望を植え直すだけ
 
そのツケがまわってくる

植え付けられた絶望
怒り、憎しみ
お前達が蒔いた種・・・
芽吹き、開花し・・・
 
大人達がしてきた事のツケ
かつて迫害された者達が
お前達の全てを脅かす 
 
いまや破綻したシステムが
我々を自滅へと導く