between

どこに居ようが何をしようが変わらないだろう
どこに居ても何をしても役立たずだろう
人としての存在意義は無いだろう
だから人間からの脱却を望んだのだろう
なのに人への依存を止められないのだ
 
人である事と己である事が反発し合うと分かっている
それでもどちらも捨てられないのだ
だから心の内では全てを裏切る事になる
 
何に対しても異端となり
仕舞いにはまた孤立するのだろう